ピエール・エルメ・パリの紹介とおすすめチョコ(PIERRE HERMÉ PARIS)
青山のブティックが有名なチョコレートブランド・ピエール・エルメ・パリ。
日本における高級チョコレートの先駆け的存在として、多くの人たちから指示を集めています。
でも、有名なのは知っていても、実際に食べたことはないという方も多いはず。いざ買おうと思っても、どれから選べばいいか悩みがちですよね。
そこでこの記事では、ピエール・エルメ・パリの歴史とおすすめチョコを紹介します。
チョコレートの第一線で活躍し続ける、その魅力をご覧ください。
(アイキャッチ出典:ピエール・エルメ・パリ)
目次
ピエール・エルメ・パリの歴史と特徴
じつは東京で生まれたピエール・エルメ・パリ
ピエール・エルメ・パリのショコラティエである、ピエール・エルメ氏は、フランス・アルザス地方のパティシエの家系に生まれました。
14歳からパティシエの修行を始め、26歳のときにはフランスの美食ブランド・FAUCHONのシェフパティシエに就任します。
その後、芸術文化勲章シュバリエの受章や、トップパティスリー・LADURÉEの改革などに携わり、1998年に、東京ホテルニューオータニ内にピエール・エルメ・パリ第1号店をオープンします。
青山にブティックを設けたのは2005年のこと。
フランスのトップショコラティエとして知られるピエール・エルメ・パリは、じつは日本で始まったブランドだったんです。
パティスリー界のピカソが創る独創的なチョコレート
ピエール・エルメ・パリのチョコレートは、味・くちどけ・香りのどれもが一級品。パティスリー界のピカソと呼ばれるピエール・エルメ氏の実力を余すところなく感じることができます。
ラインナップは、タブレットとボンボンショコラがメイン。特にボンボンショコラは、香り豊かなプラリネやガナッシュが楽しめるのでおすすめです。
また、オレンジのコンフィを包んだオランジェットも人気の定番商品。オレンジのほろ苦さとビターチョコが合わさって、手が止まらなくなってしまいます。
ピエール・エルメ・パリのおすすめチョコ
ピエールエルメ パリ アソリュティマン ド ショコラ 8個入り
風味豊かなプラリネやガナッシュを閉じ込めたボンボンショコラ8個セット。ピエール・エルメの豊かな表現力を感じられる一品です。
ガナッシュは、バニラやピスタチオなどの定番アイテムから、ゴマやキャラメリゼしたシナモンまで、バラエティー豊富な味が楽しめます。
ピエールエルメ パリ キャレ ショコラ ノワール
カカオの味をダイレクトに楽しめるタブレットチョコレート。カカオ分が56%と高めで、カカオのほろ苦さをしっかり感じられる味わいになっています。
丁寧に作られたタブレットは、くちどけの滑らかさが段違い。紅茶と一緒に、ブランデーやウイスキーと一緒に、少し大人なひと時をたのしめるチョコレートです。
独創性と丁寧さが生んだチョコレート
ピエール・エルメ・パリのチョコレートは、味・香り共に独創的。特に香りの面では、ほかのブランドには出せないような独特なフレーバーが楽しめます。
そして、独創的と共に、非常に丁寧に作られているのもピエール・エルメ・パリのチョコの特徴です。唯一無二にあぐらをかかず、丁寧に丁寧に作ることにより、ブランドの地位をゆるがないものにしています。
日本とも関係が深いピエール・エルメ・パリ。まだ食べたことが無い方は、ぜひその実力を味わってみてください。
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