メリーチョコレートの紹介とおすすめチョコ(Mary’s)
デパ地下の定番ブランド・メリーチョコレート(Mary’s)。ちょっといいチョコが食べたいときやお茶うけを買うときなどに大活躍してくれるブランドです。
食べたことがある方も多いと思いますが、メリーチョコレートの歴史はご存知でしょうか?
じつはメリーチョコレートは、日本におけるバレンタインデーの火付け役!バレンタインデーにチョコを贈る文化は、メリーチョコレートが始めたものなんです。
この記事では、メリーチョコレートの歴史やおすすめチョコを紹介します。
(ロゴ引用元:Mary’s)
目次
メリーチョコレートの歴史と特徴
日本におけるバレンタインデーの火付け役
バレンタインデーにチョコを贈る。今では当たり前になったイベントですが、これはメリーチョコレートがキャンペーンを根気強く行った結果なんです。
メリーチョコレートが生まれたのは1950年。東京都目黒区で、原堅太郎氏がチョコレートを作り始めたのがきっかけです。
当初から「品質の良いおいしいチョコレート」を目指していたメリーチョコレートは、ココアバター100%のチョコレートにこだわり、日本にチョコレートのおいしさを広めました。
そして1958年、パリのバレンタインデー文化にヒントを得、日本でもバレンタインデーキャンペーンを開始。最初はまったく浸透しませんでしたが、1959年の、ハート型のチョコレートに名前を入れて贈るキャンペーンがヒット。以降、1960年代には愛の告白をするイベントとして定着します。
その功績が評価され、2013年には日本では一社だけの「記念日文化功労賞」を授与されています。
高い技術をもちながらも買いやすい価格帯を揃える
メリーチョコレートの特徴は、高品質ながらも買いやすい価格帯であることです。
ボンボンショコラが40粒入りでも2000円代と、手に取りやすい価格で展開されており、お茶うけや毎日食べるチョコレートにも取り入れやすい特徴があります。
しかし、価格が安くても品質に妥協しているわけではなく、創業当時の「品質の良いおいしいチョコレート」のコンセプトはそのまま。
「手に取りやすくておいしい」チョコレートとして親しまれています。
メリーチョコレートのおすすめチョコ
ここからは、メリーチョコレートのおすすめチョコを紹介します。
メリーチョコレートはなんといっても手に取りやすい価格帯なのが魅力的。お腹いっぱい、心いっぱいチョコを楽しむことができます。
そこで、今回はチョコレート多めの2商品をピックアップ。満足いくまで、心行くまで、メリーのチョコをお楽しみください、
メリーチョコレート ファンシーチョコレート 40個入
ボンボンショコラの40個セット。40個で2,000円代というのは、チョコレートブランドの中でもかなりの破格!メリーチョコレートだからこそ実現できた価格です。
40個も入っていると、箱を開けたときのインパクトはなかなかのもの。テンション高めでチョコレートを楽しみましょう。
メリーチョコレート チョコレートミックス 286g入
みなさん一度は見たことがあるのではないでしょうか。赤い缶に入ったチョコレートアソートです。
中には12種類ものチョコレートがぎっしり。これでも2,000円台なのですから驚きです。
お茶うけや買い置き用にもぴったり。でも、ついつい食べすぎちゃうのだけはご注意を。
毎日食べたいメリーチョコレート
日本にバレンタインデーを定着させたメリーチョコレート。日本のチョコ文化史において、偉大な存在である、歴史あるブランドです。
しかし、由緒あるブランドでありながらも手に取りやすい価格帯なのがメリーチョコレートのいいところ。高い技術を持ちながらも気取りすぎない、親しみやすさが感じられます。
来客用にも、家族用にも、自分用にも、シーンを選ばず楽しめるメリーのチョコレート。買い置きしておいて、毎日楽しむのにぴったりのブランドです。
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