ジャン=ポール・エヴァンのおすすめチョコ(JEAN-PAUL HÉVIN)
フランスを代表するブランドの1つ、ジャン=ポール・エヴァン(EAN-PAUL HÉVIN)。MOF(フランス国家最優秀職人章、パティシエ・コンフィズール部門)を受賞した、ジャン=ポール・エヴァン氏による宝石のようなチョコが楽しめます。
日本でも東京を中心に展開しているため、見かけたことがある方もいると思います。
しかし、少し高価なので詳しくは知らないのではないでしょうか。
ジャン=ポール・エヴァンのチョコは、チョコと真摯に向き合った真っすぐな味わいが特徴。おいしさの本質が味わえるブランドなんです。
この記事では、ジャン=ポール・エヴァンの歴史や特徴、おすすめチョコを紹介します。
(ロゴ引用元:JAN-PAUL HÉVIN)
目次
ジャン=ポール・エヴァンの歴史と特徴
スイーツの喜びを伝えるフランス発のブランド
ブランド名にもある、ジャン=ポール・エヴァン氏は、フランスのブルターニュ地方・マイエンヌという村に生まれた、人を喜ばせるのが好きな少年でした。
幼いころからスイーツを作っては家族を喜ばせていた彼は、その中で甘い物の魅力に気付きます。
「パティスリーは音楽のように人々の心を慰めると、幼いころに分かった。」
彼はパティシエ・ショコラティエ・グラシエの資格を取ると、複数のホテルでパティシエの修行を積みます。あのジョエル・ロブション氏のもとでも働いたそうですよ。
そして、1985年に、MOF(フランス国家最優秀職人章、パティシエ・コンフィズール部門)を取得すると、1988年に、パリにて自身のブティックをオープン。
2002年には東京と広島にもブティックをオープンし、日本人からも広く愛されるショコラティエとなりました。
MOFの職人が創る真摯なショコラ
ジャン=ポール・エヴァン氏は、ショコラ(チョコレート)に対して、とても真摯な姿勢で向き合う職人です。
彼の言葉の中に次のようなものがあります。
「ショコラが与え生み出す喜びは、無条件で感じることができ、何とも比べることはできない。それは、子供時代を思い起こさせ、未来の思い出を作り出す。私たちはショコラに対してただ真摯に向き合うだけだ。」
彼は、チョコレートの本質的な喜びを何より大切にしています。
ジャン=ポール・エヴァンのチョコレートはいわば、人々を笑顔にしてくれる魔法のチョコレートなんです。
ジャン=ポール・エヴァンのおすすめチョコ
ここからは、ジャン=ポール・エヴァンのおすすめチョコを紹介します。
ジャン=ポール・エヴァンのチョコは、バラエティー豊富なボンボンや芳醇な味わいのトリュフが有名です。
特に、様々な味が楽しめるボンボンは要チェック!個性豊かなこだわりのガナッシュやプラリネが使われており、種類ごとに驚きの出会いを味わえます。
ボンボン ショコラ 12個イヴェール
ジャン=ポール・エヴァンの味を知りたいなら、ボンボンショコラのセットがおすすめ。
1粒1粒こだわりぬいて作られた、幸せの玉手箱のような存在です。
ボンボンの中には、フルーツやナッツ類などを使ったガナッシュやプラリネが入っており、口の中でほどけると、チョコの世界観がブワっと広がります。
そう、ボンボンショコラは、それぞれが1つの作品。職人のこだわりが詰まった小さな世界なんです。
トリュフ 6個
シンプルな見た目のトリュフが6個セットになったセットです。
しかし、シンプルと侮るなかれ、シンプルで最高においしいチョコこそが、ジャン=ポール・エヴァンの真骨頂です。
ジャン=ポール・エヴァンは、どこよりも真摯にチョコと向き合うブランド。このトリュフセットは、そのコンセプトを体現したものと言ってもいいかもしれません。
チョコの楽しさを教えてくれるジャン=ポール・エヴァン
ジャン=ポール・エヴァンは、チョコレートの「喜び」を根底に持つチョコブランド。
人々の喜ぶ顔を想って作るチョコたちは、一口食べれば皆を笑顔にしてくれます。
ギフトに、来客用に、そして自分用に。
ちょっと幸せになれる、心を豊かにしてくれる、ジャン=ポール・エヴァンのチョコはいかがでしょうか。
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